【美味しく痩せる】バターコーヒーダイエットの効果と方法を紹介!
次から次に様々な種類のダイエット方法がでているので、その中には自分に合ったダイエット方法がきっとあるはずです!!
数あるダイエットの中には、美味しいものを飲んで痩せるというダイエット方法もありますよ。
コーヒー好きには、たまらない『バターコーヒー』ダイエットは、まさに美味しく痩せることが可能なダイエット方法です!
当記事では、バターコーヒーダイエットの効果と方法を紹介していきます。
バターコーヒーとは?
まずは、バターコーヒーについて知っておきましょう。
バターコーヒーとは、その名前の通り、コーヒーにバターを入れた飲み物です。
あまり馴染みがない飲み方ですが、海外では注目されている飲み物で、日本でも一部の喫茶店では飲むことができます。
ブラックコーヒーが太らないことは、なんとなくわかりますが、コーヒーにバターを入れたら太ってしまうのではないか…と心配になりますよね。
しかし、バターコーヒーはあるポイントをしっかりとおさえれば、痩せることができますよ。
バターコーヒーは入れるバターがポイント
実は、バターコーヒーに入れるバターは、どのバターでもいいわけではないのです。
バターコーヒーダイエットで飲むコーヒーに入れられるバターは、
グラスフェッドバター
という、バターだけです。
グラスフェッドバターとは、牧草だけを食べて育った牛のミルクから作られたバターのこと。
自宅にあるバターがグラスフェッドバターでない場合は、使用できないため注意が必要です。
普通のバターでは、まったくダイエット効果がないということを覚えておいてくださいね。
グラスフェッドバターの材料となるミルクを出す牛は、質の良い牧草だけを食べ、広大な地でストレスなく育っているため、普通のバターよりも栄養価が高いといいます。
また、ホルモン剤や抗生剤などの薬剤を投与されておらず、食べているものが牧草だけなので、安心で安全なバターです。
バターコーヒーダイエットの効果
次にバターコーヒーダイエットのダイエット効果を見ていきましょう。
バターコーヒーダイエットに使用するグラスフェッドバターには、
- 酪酸
- 不飽和脂肪酸
- オメガ3脂肪酸
- ビタミンA
- ビタミンD
- ビタミンE
- ビタミンK
- βカロテン
が含まれています。
これらの栄養素のダイエット効果を見ていきましょう。
酪酸
- デトックス効果
- 脂肪燃焼効果
これらの効果があり、余分な脂肪や老廃物を体内にため込まないため、痩せやすい体になっていきます。
不飽和脂肪酸
- 悪玉(LDL)コレステロールを減らす
- 中性脂肪を減らす
- 血液をサラサラにする
これらの作用があり、ダイエットにも健康にも効果があります。
オメガ3脂肪酸
- 悪玉(LDL)コレステロールを減らす
- 中性脂肪を減らす
- 便秘解消
これらの効果があり、お通じがよくなることで痩せやすい体になります。
ビタミンA
ビタミンAはダイエットに欠かせないビタミンの1つです。
ビタミンAが不足すると、血糖値が上昇してもインスリン分泌がされにくくなり、糖がきちんと代謝されません。
また、肥満の原因にもなるため、ビタミンAが入っているグラスフェッドバターはダイエットの味方になります。
ビタミンD
- 脂肪を溜めにくくする
- 脂肪燃焼効果
これらの効果があり、脂肪に直接作用してくれます。
ビタミンE
- 抗酸化作用
- 血液をサラサラにする
これらの効果があり、体が老化するのを防いで、血流をよくすることで、痩せやすい体になります。
ビタミンK
止血作用があるビタミンKは、ダイエットに直接関係ないように思われますが、体が正常に働くために必要不可欠なビタミンです。
βカロテン
- アンチエイジング
- 美肌
これらの作用があり、ダイエットには直接関係ありませんが、体を健康な状態に保つために必要な栄養成分です。
βカロテンを摂取すれば、美肌を保ちキレイに痩せることができますね。
バターコーヒーダイエットの方法
次にバターコーヒーダイエットの作り方方法を見ていきましょう。
まずは、バターコーヒーの作り方から紹介します。
バターコーヒーの作り方
【材料】
- コーヒー:コーヒーカップ1杯
- グラスフェッドバター:10g
- MTCオイル(ココナッツオイル):大さじ1
【作り方】
1.お好きなコーヒーを1杯いれる。(ブラックコーヒー)
2.コーヒーにグラスフェッドバターとMTCオイル(ココナッツオイル)を加えてよく混ぜたら完成。
作り方はとっても簡単ですね。
いつものブラックコーヒーに、グラスフェッドバターとMTCオイル(ココナッツオイル)を入れるだけなので、手間いらずです。
バターコーヒーダイエットの進め方
バターコーヒーダイエットは、
夕食後16~18時間後までは食事をしない
というルールがあります。
そして、
朝食にバターコーヒーを飲む
のです。
例えば、19時に夕食を食べ終わった場合、朝食は11時以降ということになります。
本来、バターコーヒーダイエットの効果が一番得られるのは、このような方法です。
しかし、現実的には、なかなか難しいですよね。
そのため、本来の絶食時間は多少気にせずに、朝食をバターコーヒーのみにするという方法で実践してみてください。
朝食をバターコーヒーのみにするとなると、空腹に耐えなければならない厳しいダイエットなのかと思ってしまいますよね。
しかし、バターコーヒーは昼食時まで、ほとんど空腹にならないので、無理なく継続できるでしょう。
バターコーヒーダイエットは、1週間や2週間ですぐに結果がでるダイエットではありません。
2~3ヵ月継続して行う必要があるので、体調を見ながら無理なく進めていってくださいね。
バターコーヒーダイエットは、朝食をバターコーヒーに置き換えるというダイエット方法でした。
人によって体質が異なるため、合うダイエット方法と合わないダイエット方法があるため、自分の体に合ったダイエットを見つけてくださいね。
まとめ
ブラックコーヒーにバターを入れたバターコーヒーダイエットは、継続することでダイエット効果が期待できます。
バターコーヒーに使用できるバターは、グラスフェッドバターのみで、プラスしてMTCオイルというココナッツオイルを入れると美味しく痩せられるバターコーヒーの完成です。
朝食をバターコーヒーにチェンジして、痩せやすい体を目指してはいかがでしょうか。