パン好き必見!ダイエット中の太らないパンの食べ方とは?
こんにちは!目黒のLimeパーソナルトレーニングジム食事指導専門トレーナーの工藤です!
さてさて、今日はお芋の食べ方に続き、
「太らない〇〇の食べ方シリーズ」パート2!!
今回は、、パン!!!
パンが嫌いな人っているんでしょうか!!笑
ダイエット中だからといってパンを食べないって、相当キツイですよね、、
パン屋の前を通りかかった時のふわっと甘いあの香りはもう、罪です😭
でも、やっぱりダイエット中だから我慢しないと…!と思っている方が大半かも知れません。
たしかに実際、何も意識しないで食べれば、パンは太りやすい食品です。
炭水化物だけでなく、脂質も使われており、お米よりもさらにパンの方が危険だったりします💦
でも、我慢ばかりしていてはダイエットは続きません!
心の健康を損なってまで頑張ってばかりでは、一体何のためのダイエット?!となってしまいます!
ということで今日は、パン好きダイエッターの皆さんの心の安定を守るべく
ダイエット中の
太らないパンの食べ方
ご紹介しますっ!
ダイエット中の太らないパンの食べ方とは?
それでは早速、ダイエット中に気を付けるべきパンの食べ方について解説していきます。
種類に気をつける
パンの種類!これがすごく重要です。
まず、菓子パンはやっぱり残念ながらNGです💦
菓子パンは、パンというよりも
名前の通り、太りやすいお菓子、と捉えてください‼️
油やお砂糖がたっぷりと使われています(ノ_<)
どーーうしても食べたい場合は、多くても2週間に一回、チートデイをつくって、美味しくゆっくりと味わって食べるようにしましょう✨
朝ごはんは菓子パン!など習慣になっている方は初めは辛いかもしれませんが、
中毒になってしまっているので、食べない日を頑張って続ければ、段々と辛さも解消されていくはずです!
そこは、辛いのは初めだけだと思って、習慣を変える段階では頑張りましょう!
そして、選んでいただきたいのが
- ライ麦パン
- 全粒粉パン
- ベーグル
- 天然酵母パン
です!
これらの精製されていない黒っぽいパンはGI値が低く、栄養価は高いのでおすすめです!
またベーグルは、基本的に卵、砂糖、バターを使わずに作るパンですが、糖質、脂質、カロリーが低めなんです❤️
また硬いので食べるのに時間がかかり、自然とよく噛んで食べられる為、食べ過ぎ防止にもなります♩
腹持ちも良いので朝や昼に食べると間食防止にも繋がりますね✨
ただ、ここで注意なのが全粒粉パン。
コンビニなどで売られている「全粒粉入り」と書いてあるパン。
全粒粉入り、と書いてあるものは、ほんの少ししか全粒粉が入っていなくとも、そのように表記されていたりするんです。
どのくらい含まれているのかをきちんと確認してから購入するようにしましょう!
100%のものが理想です✨
いきなりパンを食べない
他の主食も同様ですが、パンも特に血糖値が上がりやすい食品。
いきなりパンを一口目に食べるのはNGです!
パンを食べる前に、野菜などの食物繊維を摂ることで、いきなりパンを食べる場合と比較すると、の上昇を抑えることができます。
パン単品ではなくサラダやスープをプラスするようにしましょう♩
ベジタブルファーストはいつでも心がけていきましょう!
シンプルに食べる
バターやジャムは極力控えて、何もつけずにシンプルにパンだけを食べるようにするのがベスト
流石にそれは…という方は、オリーブオイルやココナッツオイルなどを使うのがおススメです✨チーズ、卵や納豆などの低糖質なタンパク質と組み合わせるのも◎
まとめ
いかがでしたか?
大好きなパンも、以上のことを守って食べればダイエット中でも食べて大丈夫。
マインド的な内容になりますが
「食べてはいけない」と思うと、動物の脳は1.5倍食欲が増してしまうこともわかっています。
だからこそ、食べるのを我慢しようと考えるのではなく、
食事としっかり向き合い、血糖値が上がらないように意識をしながらゆっくりと食物繊維の豊富なものから順に食べたら、結果的に体重が減った、というダイエットを意識していきましょう!
量をたくさん食べる=満たされる
と多くの人が勘違いしていますが、実はそうではないんです。
ストレスでドカ食いしてしまう原因はお腹が空いていることではなく、要因は社会的なところにありますね。
また生理中に食べたくなってしまうのも原因は空腹ではなく、ストレスや生理的なところにあります。
つまり、そのようなときたくさん食べたら満たされるかというと、空腹なわけではないので、解決するわけではないのです。
勘違いをしてお腹を満腹にさえすれば満足できる!と食べすぎてしまうことが多いのですが、
実はそのようなわけではなく、運動をしてストレスを発散する、呼吸をするなど他の方法で対処した方が結果的に満たされるはずです。
ストレスがたまったり、疲れたりするとつい女性は食べれば解消すると考えがちですが、
これを食べたら、本当に満たされるのか?
ということを考えてから、
食べ方をきちんと意識して、食べるようにしてみてくださいね♩
食べたら満足できる、という根本的な考え方の誤りで、食べすぎを繰り返してしまう方が多いです。
ダイエット中こそ他のところで心を満たしてあげること、
食事をする時も、ながら食べなどをして口に食べ物を運ぶ作業をするのではなく、
しっかりと食事と向き合ってゆっくりと食べることで
楽しみながらダイエットをしていきましょう!
ではではまた☺️
この記事の執筆者:フードアナリスト 工藤梨央
工藤梨央のインスタアカウントはこちら
この記事の監修者:管理栄養士 小峰侑
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