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ダイエットコラム

【食事中のスマホはダイエットの敵!】「ながら食べ」=「太る習慣」

こんにちは!Limeパーソナルトレーニングジム代々木上原店です!

スマホは生活には欠かせないものですよね。食事中もついついスマホを触ってしまい、「ながら食べ」していませんか。その行動は実は太る原因です。

その理由を今からご説明していきます。

食べることに集中できない

食事をしながらラインの返信をしたり、SNSをチェックしたり、仕事のメールの返信や調べものをしたりなどしていませんか。「食べること」と「スマホの作業」を同時進行してるから効率的じゃないかなんて考えてる人も多いと思います。

ことわざでもあるように「二兎を追うものは一兎をも得ず」で、欲を出して同時に2つのことを上手にやろうとすると、結局はどちらも失敗してしまうのです。

そんなことにならないためにも、食事の時間はスマホを遠くに置くなどメリハリをつけ、食べることに集中しましょう。

自分がどれだけ食べたか分からない

スマホを触りながら食事をすると、自分がどれだけ食べたか分からなくなり、気づいたらいつもよりも食べ過ぎてしまった、、、、なんて恐れがあります。

痩せない理由はスマホを触りながら食べ過ぎてしまい、太る習慣になっているからかもしれません。ダイエットを意識するのであれば自分の食べた量はちゃんと把握し、食事の量をコントロールしましょう。

食べても満足しない

スマホの画面や情報に意識が集中してしまうと、食べているのにも関わらず、脳には食べている感覚や満腹になった感覚が伝わりにくく、満腹中枢が麻痺してしまいます。

スマホを見ながらお菓子を食べていると、チョコをひと箱全部食べてしまい、物足りないからとあと少しだけ食べようと思ったお菓子まで全部食べてしまったという経験はありませんか。

「ながら食べ」は脳が食べている認識が低くなり、食べている量や食べている時間が曖昧になってしまいます。満足しないからと、だらだらと長時間食べていると食事の量も自然と多くなり食べ過ぎてしまいます。

食べることを楽しめない

「ながら食べ」をしている時、流れ作業のような感じで食事の時間を過ごしていませんか。

食事の「盛り付け、匂い、味覚」など楽しんで食事をしていますか。脳は彩りよく盛り付けられた食材を目で楽しみ、美味しそうな匂いを鼻で楽しみ、食材のおいしさを舌の上で楽しみます。五感で食事を楽しむことにより心もお腹も満たされます。

「ながら食べ」は五感で楽しむことなく食事が終わってしまうので、早食いになってしまったり、何を食べたか忘れてしまいます。

よく噛まずに飲み込む

食べることに集中していないので、とりあえず食事を終わらせようとよく噛まずに早食いになりがちです。早食いは満腹中枢が刺激される前に食べ終わっているので、十分な食事を摂っていても満腹感を感じれず、もっと食べてしまいので結果的に食べ過ぎに繋がります。満腹中枢を刺激するためには15分以上時間をかけて食べるように心がけましょう。

噛む回数を意識的に増やしてあげることで、早食いを防ぐことができ少ない食事でも満腹感を得れるようになります。

食べたものを忘れる

スマホ触りながら食べることが習慣になると、意識が集中していないからこそ、食べたものの記憶が曖昧になってしまいます。食べたものを忘れてしまうと、栄養バランスを偏りやすく食事管理がしっかりとできません。

日頃トレーニングを頑張っている方こそ、食事内容をメモしたり、スマホのアプリで管理したりバランスよく食べるようにしましょう。

日頃の努力を結果に繋げるためには食事管理とがとても大切です。

「ながら食べ」=「太る習慣」を辞める対策

習慣づいてしまった「ながら食べ」によって満腹中枢が麻痺し、ついつい食べすぎ太ってしまうというルーティンを理解していただきましたか。「ながら食べ」=「太る習慣」とも言えます。「ながら食べ」が辞めれないうちは食欲をコントロールしにくく太りやすくなります。

食べると時はスマホを見えないところに置く

スマホをすぐに触れる場所に置いておくと、ついつい気になってみてしまいます。またスマホを見えないところ置いていても通知音がオンになっていると音が鳴るたび気になってしまい、食事に集中できません。

痩せたいのであれば、満腹中枢や栄養バランスを調整するためにもスマホは通知音をオフにし、見えないところに置くようにしましょう。

なりたい体型を思い描きながら食べる

ブログで何度もお伝えしている通り、私たちのからだは食べたもので出来ています。ながら食べが辞めれず、食欲をコントロールできず、栄養の偏ったものを食べていると理想の体型から遠ざかってしまいます。

どんな体型になりたいかという目標が明確にあると、太る習慣から痩せる習慣に生活を改善することが大切です。自分の目標のためにも、食事中のスマホを触ることは辞めましょう。

まとめ

習慣づいていると食事中にスマホを触るのを辞めることはなかなか難しいと思います。

日頃トレーニングに励み、理想の体型に近づくために努力をしているからこそ、ながら食べを辞め「太る習慣」からも抜けだしましょう。そうすると、順調にダイエットが進むかもしれません。

何事もメリハリをつけることが大切です。スマホから一旦離れ、理想の体型を思い描きながらも日々の食事楽しんでいきましょう。

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この記事の執筆者:フードアナリスト 工藤 梨央

フードアナリスト工藤梨央がこちらを向いて笑っている

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この記事の監修者:管理栄養士 小峰侑

管理栄養士 小峰侑さんがこちらを向いて笑っている

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