【凄い！】体脂肪を落とすダイエットに効果的な食事ルールを紹介
ダイエットの敵は、必ずしも増えすぎた体重ではありません！！
ダイエットをする際に、落とすべきは体重ではなく、体脂肪なのです！
体脂肪は、生命を維持するために必要なものですが、多すぎれば肥満となってしまいます。
つまり、体重が軽くて痩せている人でも、体脂肪が多すぎれば
隠れ肥満
と言われるのです。
そこで、当記事では、体脂肪を落とすことができる、ダイエットに効果的な食事のルールを紹介していきます。
体脂肪とは何か？
そもそも、体脂肪とはどのようなものなのでしょうか。
体脂肪とは、その名の通り、体の中の脂肪の総称です。
体脂肪には、3つの種類があります。
中性脂肪
食べ物から摂取した糖質や脂質が、代謝しきれなかった場合、2日後には体内で中性脂肪になります。
そして、この中性脂肪が次に紹介する、皮下脂肪や内臓脂肪へと変わっていきます。
皮下脂肪
皮下脂肪は下半身につきやすいという特徴があります。
皮下脂肪には、
- エネルギーを長期的に貯蔵する
- 外部の衝撃から身体を守る
という重要な役割があります。
皮下脂肪は、男性よりも女性がつきやすいと言われており、なかなか落ちにくいと言われる脂肪です。
内臓脂肪
内臓脂肪は、内臓の周り・お腹につきやすい脂肪で、女性よりも男性につきやすいと言われています。
内臓脂肪は、多くなれば、生活習慣病に深く関与する脂肪です。
ただ悪いことばかりではなく、内臓脂肪には、
- 使わなかったエネルギーを一時的に保存
- 内臓を正しい位置にキープする
という重要な役割があります。
このように、全く必要がない脂肪は、ないのです。
しかし、脂肪が多すぎると、体に害を及ぼすため、体脂肪が多い場合は、適切なダイエットを心掛ける必要がありますね。
体脂肪を落とす食事でダイエット！
減量した際に、減ったものが筋肉なのか、体脂肪なのかが、ダイエットの重要なポイントになります。
減量に成功したとしても、体脂肪が減っていなければ、ダイエットが成功したことにはなりません。
そのため、ダイエットをする際には、
体脂肪を落とすこと
を意識することが一番大切なのです！
次に、体脂肪を落とすために効果的な食事を紹介していきます。
体脂肪を落とすために効果的な食事
体脂肪を落とすダイエットをするためには、究極の食事制限をしなくてはならないのでは…？と不安になる人もいるでしょう。
しかし、きちんと食事をとりながら、健康的に体脂肪を落とすことが可能なのです！
体脂肪を落とすための食事ルール
体脂肪を落とすためには、食事内容も重要ですが、まず食事をする上でのルールをしっかりと守ることが必要となってきます。
食事の回数を増やす
食事の回数を増やすということは、1日3回しっかりと食べていたところを、1日5回しっかりと食べる…ということではありません。
1日3回食べていた食事内容を、1日4～6回に分散して食べるということなのです。
なぜ、このような食べ方をする必要があるのかというと、
ダイエットには空腹がよくないから
なのです。
空腹の状態では、体がより多く糖質を取り込もうとします。
不要な糖質を多く取り込んでしまうと、体脂肪が増える原因となりますね。
食事に時間をかける
食事に時間をかけるというのは、
よく噛んで食べる
ということです。
よく噛んでゆっくりと食事をすることで、満腹感が得られやすくなります。
また、よく噛むという動作によって、代謝と脂肪燃焼を促進するという効果があるのです。
意識して「30回噛んでから飲み込むようにする」だけで、ダイエット効果がありますよ！
食べ順を意識する
食べる順番を意識することは、
血糖値の上昇を抑える効果
があります。
食事をする際には、まず血糖値が上がりづらい、野菜から食べるとよいでしょう。
次に、お味噌汁や肉や魚、卵や大豆製品などのおかずを食べます。
そして、最後にご飯を食べるようにすれば、血糖値の急激な上昇を抑えることができるのです。
体脂肪を落とす食事内容
体脂肪を落とす食事は、
基本的に和食がおすすめ
です。
和食は魚や野菜をふんだんに使ったメニューが多いため、太りにくい食事内容になっています。
また、日本人の体に合っているので、消化にもいいんですよ。
日頃から食事の際に少し意識して気を付けるだけで、ダイエット効果があります。
ダイエットに効果的な食習慣をつけた上で、ダイエットに効果的な食材を使った食事をとるようにすれば、効果は絶大です！
