野菜は一日どれくらい!? ダイエット中の賢い野菜の摂り方とは?
ダイエット中には欠かせないサラダ!
サラダはビタミン、ミネラル、食物繊維など、様々な栄養素を取れるため、食事バランスを整える役割があります。
そのうえカロリーが低く、ヘルシーなので、食事全体のボリュームUPにも使えますよね!
今回はそんなサラダについて、詳しく解説していきます。
今更聞けない!野菜の特徴虎の巻
皆さんは、野菜を1日にどのくらい食べるのがよいか知っていますか?
また、緑黄色野菜やキノコのそれぞれの特徴など知っていますか?
何となく食べた方がいいとは知っていても意外と、どのくらいの量をどのように食べると、どんな効果が期待できるのか分からない人も多いのではないでしょうか?
意外と足りない?一日の野菜の摂取量
結論から言うと、野菜は1日に350g取るのが目安だと言われています。
一食あたり、生野菜でしたら両手で器を作った上に一杯分。
加熱した野菜であれば、片手に一杯分を取ると、三食で350g相当になります。
また、そのうちの1/3程度は緑黄色野菜を取り入れてみましょう。
美肌効果も?緑黄色野菜の特徴
緑黄色野菜の特徴でもある色鮮やかな色素には、皮膚や粘膜を健康に保つ、βカロチンという栄養素が含まれています。
そのため、なんと女性にとって嬉しい美肌効果もありますよ!
緑黄色野菜の見分け方は、切った断面を見てみると分かります。
人参やかぼちゃのように、内側まで色がついたものが緑黄色野菜です。
きゅうりやナス、セロリのように内側が白いものは緑黄色野菜ではありませんので覚えておくと良いですよ!
淡色野菜と緑黄色野菜をうまく組み合わせて、栄養を効率よく取りましょう!
ダイエット中のかさましで大活躍!キノコの特徴
また、キノコや海藻類も低カロリー&栄養が豊富ですので、積極的に取り入れると良いと思います。
特にキノコにはキノコキトサンという栄養素が含まれ、脂肪の排出を促してくれます。
また味が染み込みやすいので、簡単な炒め物にしてサラダ上にトッピングしてみるのもおススメです!
この場合ですとドレッシングをかける必要もなく、味付け次第で大幅なカロリーカットができますよ!
ダイエット中の野菜の摂り方まとめ
野菜は食物繊維を多く含むので、食前に食べれば余分な糖や脂質の吸着を防ぎます。
また腸内環境の改善にも繋がりますので、ダイエット効果だけでなく
- 美肌効果
- 免疫UP
- 代謝UP
などの効果も期待できます!
1日に取りたい野菜の量を覚えて、生活に取り入れていきましょう!
この記事の執筆者:フードアナリスト 工藤 梨央
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この記事の監修者:管理栄養士 小峰侑