必ず効いて確実にバストアップする筋トレを動画でご紹介!
女性はバストの位置が気になるものです!!
年齢を重ねると、どうしても下がってきてしまうバスト。
しかし、年齢関係なく、きちんとケアをしていなければ年齢が若くてもバストが下がってしまうのです。
バストの位置が低いと、スタイルが悪く見えたり、実年齢よりも老けて見られる原因となります。
そこで今回おすすめしたいのが、女性の方必見のバストアップに効果的なトレーニングです!
バストアップトレーニングの方法は動画でわかりやすく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バストアップに効果的なトレーニングを動画で紹介!
さっそく、バストアップに効果的なトレーニングを動画でチェックしていきましょう。
神楽坂 パーソナルトレーニングジム LiMEのバストアップトレーニング
こちらの動画の説明をしていきますね。
- まず両手を胸の前で合わせます。(合掌のポーズ)
- 両手を胸の前でグーっと8秒間、押し合わせます。※このとき、リズムよくグッグッとおし合わせるのではなく、ずーっと押し続けるようにしましょう。
- 次に両手を胸の前で合わせたまま、両手を肩のラインで左右に8回動かしていきます。※このとき上半身や下半身が動かないように注意しましょう。
- 次にもう少し負荷のかかる運動を行っていきます。
- 壁の前で行っていくので、壁の前に立ってください。
- 少しだけ体が斜めになる位置に立ち、壁に両手をつきます。※このときに体と肘の角度が90度になるようにしてください。
- 肘を曲げて、壁に胸を近づけて戻す運動を8回行っていきます。※このとき、壁に顔を近づけていくのではなく、壁につくくらいまで胸を近づけるようにしてください。
- この動作が簡単に感じる人は、壁から立つ位置を離して同様にトレーニングを行ってみてください。
- 最後に肩周りと胸周りをほぐすストレッチを行っていきます。
- 両手を上げて肘を曲げ、手の甲を合わせます。※このとき、肘の角度が90度になるように意識してください。
- 次に両手を開き、体の横まで広げたら両手のひらを外に向けるようにします。※このときも肘は90度のままキープしてください。
- この動きを8回繰り返します。
バストアップに効果的なトレーニングは以上です。
こちらのトレーニングは、壁さえあればできるのでオフィスや学校、自宅でも気軽にできますね。
バストアップトレーニングの効果
バストアップトレーニングの効果を紹介する前に、そもそもなぜバストが下がってしまうのか、その原因について知っていきましょう。
バストが下がる原因
バストが下がる原因は1つではありません。
さっそく原因を1つ1つ見ていきましょう。
ホルモンバランスの変化
女性はホルモンバランスの変化によって、体が変化します。
バストもホルモンバランスの影響を受け、脂肪と乳腺の割合が変わることによって、バスト全体が柔らかくなり、バストが下がってしまうのです。
加齢によるもの
加齢によってバストに脂肪が増えるため、加齢に伴ってバストは下がっていきます。
皮膚表面の弾力性・柔軟性の低下
バストの皮膚表面の弾力性や柔軟性が低下することによって、バストを支える力が弱まってしまうことによって、バストが下がる原因となります。
バストの重さや揺れ
バストは、バストそのものの重さによって下がってきてしまう場合があります。
特にバストが大きい人は、バストに重みがあるため、下がってきてしまうのです。
また、ジョギングやジャンプなど、バストが揺れる運動を行うと、バストの乳腺組織を支えているクーパー靭帯を傷つけてしまい、バストが下がる原因となります。
運動を行う際は、バストが揺れないようにしっかりと固定される『スポーツブラ』を着用するなど、注意が必要です。
このように、バストが下がってしまう原因は様々でした。
それでは、今回紹介したバストアップトレーニングには、どのような効果が期待できるのでしょうか。
今回紹介したバストアップトレーニングは、胸の前で合掌のポーズをするという動きと壁で腕立て伏せのような動きをするという内容でした。
いずれのトレーニングも、大胸筋を鍛えるために効果的なトレーニングです。
バストには筋肉がないため、バストアップトレーニングと言っても直接バストに作用するわけではありません。
バストを支える土台となっている大胸筋を鍛えることが、バストアップトレーニングの目的になります。
大胸筋が衰えると、バストを支える力がなくなりバストが下がってしまいます。
そのため、バストアップトレーニングによって、バストの土台である大胸筋を鍛え、バストの土台をしっかりとさせることでバストアップ効果が期待できるのです!
バストアップトレーニングの注意点
最後に、バストアップトレーニングの注意点をチェックしていきましょう。
バストアップトレーニングで合掌のポーズをする際は、腕に力を入れるのではなく、バストの土台部分である大胸筋を意識することが大事です。
大胸筋を使って両手を押し当てるようにしましょう。
また、合掌のポーズの際に、力を入れ過ぎて肩が上がらないように注意してください。
肩が上がった状態でトレーニングをすると、きちんと大胸筋を鍛えることができず、肩がこるなど、別の問題がでてきてしまいます。
壁を使ったトレーニングの際は、反動を使わないように気を付けましょう。
体が斜めの状態になっているため、壁に胸を引き寄せた後に元の姿勢に戻ろうとする際に、壁を手の力で押して戻ってしまいがちです。
しかし、壁に引き寄せた体を元の姿勢に戻すときにも、きちんと大胸筋を意識して、大胸筋に力を入れて元の姿勢に戻るようにしてくださいね。
バストアップトレーニングは、方法が簡単なのですが、意識する部分を間違えてしまうと、十分にバストアップ効果が発揮されません。
大胸筋はなかなか力を入れずらい場所なので、しっかりと大胸筋を鍛えていることを意識しながらトレーニングを進めてくださいね。
まとめ
女性必見のバストアップ効果が期待できるバストアップトレーニングは、壁さえあればどこでも気軽に行えるトレーニングです。
バストそのものを鍛えるのではなく、バストの土台となる大胸筋を意識して鍛えることで、バストアップ効果があります。
空いた時間に気軽に始められるトレーニングなので、ぜひ実践してみてくださいね。