【テレビを観ながら簡単】お腹を引き締める体幹トレーニングの方法を動画で紹介!
いざ体を鍛えよう、ダイエットをしようと思っても、トレーニングを始める気がなかなか起こらない…という人もいるでしょう!!
そんな人にもおすすめなトレーニングが、テレビを観ながら簡単に行えるトレーニングです!
テレビを観ながらできるのであれば、気軽に始められることができ、続けやすく、トレーニングも苦ではありませんよね。
今回紹介するトレーニングは、体幹を鍛えるトレーニングで、体のバランス感覚を養うことができますよ。
トレーニング内容は動画でわかりやすく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お腹を引き締める体幹トレーニングを動画で紹介
さっそく、お腹を引き締める体幹トレーニングを動画で紹介していきます。
こちらの動画を説明していきますね。
このトレーニングには、お腹を引き締める効果があり、姿勢改善にもつながります!
用意するものは、マットです。
マットがない場合は、寝転んでトレーニングをしても、体に痛みのでない厚みのあるカーペットの上などで行っていきましょう。
- まず、マットにうつぶせになります。
- 肩の真下に肘を置いて肘の角度を90度にして上半身を持ち上げ、つま先立ちになって下半身を持ち上げます。※ポイント1:お腹に力を入れる。ポイント2:腰の位置に気を付ける。(肩からかかとまでがまっすぐ一直線になるようにする)
- 正しい姿勢を30秒間キープします。
これで体幹トレーニングは終了です!
トレーニング内容は、1つで複雑な動きはなく、とっても簡単ですよね。
このトレーニングは『プランク』という、体幹トレーニングです。
体幹トレーニング中で、よく知られているトレーニング方法なんですよ。
ただし!この体幹トレーニングは、実はとってもきついのです。
腹筋がなければ、まず体制をキープすることすらできません。
しかし、繰り返しトレーニングを行うことで、体制をキープすることができるようになり、徐々にキープできる秒数が増えていきます。
始めから30秒間、体制をキープすることができなくても、焦る必要はありませんよ。
ゆっくり体を慣らしていってくださいね。
お腹を引き締めるトレーニングの主流は、腹筋でした。
しかし、腹筋は腰に痛みがある人はできません。
その点、プランクは腰に痛みがある人でも、腰に負担をかけないトレーニングなので、問題なく行うことができますよ!
プランクが1セットできるようになったら、2セット3セットと回数を増やしていけばより効果が得られます。
さらに、プランクがあまりきつくなくなった場合は、背中に重りをのせるなどして負荷をかけると、さらに体を鍛えることができます。
しかし、トレーニング効果をより高めようとして、負荷を急激に増やしてはいけません。
無理は禁物なので、あまり負荷をかけすぎないように加減してくださいね。
お腹を引き締める体幹トレーニングの効果
お腹を引き締める体幹トレーニングにはどのような効果があるのでしょうか。
脂肪燃焼効果
お腹を引き締めるトレーニングでは、筋肉が鍛えられるため、基礎代謝がアップし、脂肪燃焼効果が期待できます。
インナーマッスルが鍛えられる
お腹を引き締めるトレーニングでは、インナーマッスル(深層筋)が鍛えられます。
その結果体幹が鍛えられ、体のバランス感覚が良くなり、日常生活で疲れにくくなったり、体が動かしやすくなったりして、パフォーマンスが向上します。
また、体幹が鍛えられると姿勢がよくなり、スタイルアップ効果が期待できます。
体全体の引き締め効果
お腹を引き締めるトレーニングは、腹筋に効果があります。
そして、腹筋以外にも、背筋、臀筋、内転筋、腕の筋肉など体全体の筋肉を鍛えることができます。
体全体の筋肉をバランスよく鍛えることによって、腕や足、背中が引き締まり、スタイルアップ効果が期待できます。
お腹を引き締める体幹トレーニングの注意点
お腹を引き締める体幹トレーニングの注意点を見ていきましょう。
まず気を付けなくてはならないことは、正しい姿勢で行うということです。
背中が一直線になるようにして、膝が曲がったり、お尻が上がったり下がったりしないようにしましょう。
プランクの体制がきつくなると、お尻を上げたり下げたりして負荷を弱めがちですが、それではトレーニングの効果が得られません。
お尻を下げてしまうと腰が曲がってしまい、腰を痛める原因になります。
反対に、お尻を上げてしまうとお腹に力が入らず、お腹を鍛えることができません。
背中を一直線になるようにするためには、顔を上げ過ぎないこともポイントです。
目線は少し上あたりにして、頭を上げすぎないようにすると、正しい姿勢がキープしやすいですよ。
また、トレーニング中は体を支えている腕や足ではなく、お腹に力を入れるように意識してください。
そして、お腹に力を入れているときは、息を止めるのではなく、しっかりと呼吸をしてくださいね。
呼吸の方法として、トレーニング効果をより高めたい人には『ドローイン』がおすすめです。
『ドローイン』とは、お腹をへこませたまま呼吸を行うというもの。
お腹をへこませたまま、息を大きくゆっくり吸い込み、息をゆっくり吐きながら、さらにお腹をへこませるという方法で行います。
『ドローイン』だけでも、インナーマッスルを鍛える効果があるため、プランクと掛け合わせるとより効果を高めることができるのです。
トレーニングに余裕ができた人は、試してみてくださいね。
また、プランクはいくら腰に負荷がかからないと言っても、多少は腰に負荷がかかっています。
腰に痛みを感じたり、違和感が生じた場合は、すぐにトレーニングを中止してくださいね。
プランクは、秒数よりも、まずは正しい体制をしっかりとキープできることが重要です。
そのため、始めは短い秒数でも良いので、無理に秒数を増やすのではなく、正しい姿勢をキープすることを優先して、トレーニングを進めていきましょう。
まとめ
お腹を引き締めるトレーニングは、体幹を鍛え、体全体の筋肉を鍛えることによって、脂肪燃焼効果やスタイルアップ効果が期待できます。
また、体幹を鍛えると疲れにくくなったり、体が動かしやすくなるので、パフォーマンスが向上しますよ。
プランクは、お腹を鍛えるトレーニングの中でも、高いトレーニング効果を得ることができると注目されています。
家で簡単にできるトレーニングなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。