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【点々・斑点】筋トレで内出血する原因と対処法を紹介!

こんにちは!LiMEパーソナルジムです!!

筋トレ後、知らない間に内出血をしている、気づいたら腕に赤い斑点がたくさん出ていて気になる、線上の内出血の原因はなんだろう…という声を聞きます。

身に覚えのない内出血は、体のどこかが悪いのではないかと心配になりますよね。

実は、筋トレ・加圧トレーニングによって内出血が起こる可能性があるのです。

なぜ、筋トレをすると内出血が起こるのでしょうか。

また、内出血が起こったときの対処法や、内出血が起こっているときにも筋トレを続けて良いのか気になりますよね。

当記事では、筋トレ後に内出血が起こる原因と内出血ができたときの対処法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

筋トレによって内出血ができる原因は?

筋トレ後にできる内出血は、

  • 筋肉内出血
  • 皮下出血

が考えられます。

筋肉内出血は、準備運動やストレッチをせずに急に体を動かしたり、無理な姿勢での運動やスポーツによって肉離れを起こして生じる内出血です。

筋肉内出血は、筋肉の中や筋膜と筋肉の間が出血します。

出血すると血腫ができ、その血種が筋肉を圧迫することで、筋肉を動かした際に痛みを感じたり、出血の量が多い場合は、腫脹などの症状があらわれます。

皮下出血は、打ち身(打撲)によって起こります。

トレーニングをする際に、トレーニング器具などが体に強く当たることで生じる内出血です。

加圧トレーニングで斑点状の内出血

加圧トレーニングを行うと、赤い斑点ができるという人がいます。

この赤い斑点は、点状出血と言います。

加圧トレーニングだけでなく、高強度のウエイトトレーニングでも、点状出血が起こる場合があります。

点状出血とは、毛細血管が損傷したことで、体に赤色や紫色の点々ができる内出血です。

点状の内出血は、加圧ベルトの下に出ることがあります。

また、点状出血は体の中で、筋肉や脂肪が薄い腕に出やすい内出血です。

点状出血は、体に害がある内出血ではなく、約4~5日くらい経つと自然に消えていきます。

点状出血は、出る人と出ない人がいますが、血管が硬く弱くなっている人は出やすいです。

過度な負荷トレーニングで線上の内出血

過度な負荷をかけるトレーニングや急激なトレーニング、偏ったトレーニングによって、急速に筋肉が発達すると、筋肉の成長に皮膚が追い付くことができず、肉割れができます。

筋トレ後に線上の内出血ができた場合は、過度なトレーニングによって肉割れができているのです。

肉割れができたばかりでは、赤色または赤紫色の線ができます。

時間が経つと色が薄くなり、灰白色になります。

内出血があるままトレーニングを続けて良い?

毛細血管が損傷してできた、痛みのない内出血であれば、トレーニングを行っても問題はありません。

しかし、筋肉内出血を起こして痛みがある場合は、継続してトレーニングを行うことで、痛みが強くなったり、出血が増える可能性があります。

そのため、痛みのある内出血がある場合は、トレーニングをお休みして、なるべく早めに医療機関で診てもらいましょう。

また、打ち身(打撲)ができたときも、安静にして、トレーニングは行わない方が良いです。

内出血ができたときの対処法は?

次に、内出血ができてしまった場合の対処法を見ていきましょう。

点状出血の場合は、自然に治癒するため、特に何もせずに約4~5日くらい待つと良いでしょう。

線状の内出血(肉割れ)は、線の色が赤いときに早めにケアを行うことをオススメします。

線状の内出血(肉割れ)は、保湿クリームで保湿し、ケアを行います。

お風呂上りに保湿クリームを塗り、肉割れをした部分を優しくマッサージすると良いでしょう。

赤みとかゆみがあるときに、ケアをしておけば、肉割れを悪化させずに済みますよ。

皮下出血の場合は、トレーニング器具が強く体に当たらないように、トレーニング器具の使い方を見直しましょう。

筋肉内出血で痛みがある場合は、症状が悪化しないために、すみやかに医療機関へ行き、きちんと治療をする必要があります。

打ち身(打撲)の皮下出血の場合、

  • 体を冷やす
  • 打ち身(打撲)の場所を、できるだけ高い位置(心臓より高い位置)に上げる
  • 安静にする

これらの対応をすることをオススメします。

内出血を防ぐ方法は?

筋トレ後に起こる筋肉内出血や皮下出血は、

  • きちんと準備運動やストレッチをして体を動かす準備をしてからトレーニングを開始すること
  • 正しい安全な方法でトレーニングを進めること

これらの方法で予防することができますよ。

準備運動に最適なストレッチを動画で紹介します。

引用元:https://youtu.be/hOh8pKuVpyk

  1. まずは、両手で片膝を抱え、体に引き寄せます。
  2. 足を前後に開き、膝を曲げて上半身をひねって腕を上に上げます。
  3. 腕を90度に曲げて、前かがみになり、さらに足を伸ばします。
  4. 背筋を伸ばして、膝に両手をおき、足を伸ばします。
  5. 両脚を前後に開き、膝は曲げずに前に出した足のかかとをつけてつま先を上げ、足を伸ばします。
  6. 1~5を反対側の足でも行いましょう。

ゆっくり大きく動くと体をしっかりと動かすことができます。

まとめ

筋トレ後の内出血は、加圧トレーニングや過度なトレーニング、誤ったトレーニングを行ったことが原因です。

筋トレ後の内出血には、いくつかの種類があり、痛みがある内出血の場合は、トレーニングを継続せずに体を十分に休ませましょう。

また、筋トレの際の内出血を防ぐためには、準備運動やトレーニングを行うことが効果的です。

内出血防止だけではなく、怪我防止やトレーニングの効果を高めることができるため、筋トレ前は準備運動をしっかりと行ってくださいね。

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